「営業を始めたばかりなので、これから成長したい」
「上司に本を読めと言われたけど何読んでいいのか分からない」
新人営業の頃はそんな想いや悩みを持ちますよね?
今回は1年後を見据えて新人営業が読むべきビジネス書を4つ紹介します!
こんな方にお勧め
- 「現職でリーダー職やマネジメントに将来携わりたい」
- 「現職以外でも通用する能力を身に着けたい」
新人営業が読むべき本の紹介前に
なぜ、営業の本は多くあって選べないのか
こんなことありませんか?
・営業の本を買おうと思って本屋に行っても、種類が多くて迷う
・タイトルが気になって見た本も、中々内容が共感しない。
営業の本の選ぶで悩んでしまう原因は
・営業の種類がそもそも 法人/個人 有形/無形 価格帯 など幅広い
・抽象的な○○力が多くて良く分からない。課題解決力、対話力等
営業の本を読む上の目標を決める(1年後をイメージ)
今回のビジネス書は新人営業から1年後をイメージして
2つの目標、方向性に絞ってスキルを身に着けます。
・マネジメント リーダーポジションを目指す
・「再現性」を身に着け、 どんな環境でも通用するようにする
新人営業が読むべき本の紹介:4冊
1. KPIマネジメント (営業数字管理を学ぶ)
優秀な人材排出企業:リクルートにて11年者に勉強会で「KPI」「数字の読み方」について講師をしていた 中尾隆一郎さんの著書です。
リクルート住まいカンパニー(SUUMO)での営業マネジメント時代の例を通して
分かりやすく教えてくれてます。
新人営業が読むべき、ここがポイント!
営業指標の分析・管理ができマネジメントに役立つ!
実店舗を持ったセールス業に従事してる人
KPI KGIの設定について
2P&G式 (提案を学ぶ)
世界No.1消費材ブランド P&Gにて新卒入社が多い環境の中、中途入社から入った
杉浦 里多さんの著書です。
提案力を求められる、マーケティング随一のP&G社での入社からプロジェクトまでの
体験を書いており 一人の人生録をみる読み物としても大変面白いです。
新人営業が読むべき、ここがポイント!
業務改善、社内外プロジェクトの提案力が磨かれる!
業務改善、営業企画の提案をしていきたい方
【仕事資料】A4 1枚でまとめる方法~
3ザ・モデル (営業数字管理 営業戦略を学ぶ)
SaaS業界のバイブル アメリカのオラクルから日本セールスフォースに行き、責任者としてインサイドセールスを導入した福田 康隆さんの著書です。
新たな営業業務プロセスの立案から立上げに至った経緯から丁寧に書かれており
営業として当たり前だと思っていた営業指標の見方やKPIの立て方について
「なぜその指標を追っているのか」詳しく書かれています。
思考と業務プロセスの成り立ちについて、業界問わず活かせる汎用性が高い内容です。
新人営業が読むべき、ここがポイント!
売上を上げるための歩留まりが分かる!
横断的な業務プロセスも学びたい方
Saas営業とは? 業務プロセス ザ・モデルの基本概要
4ランチェスターの戦略 (営業戦略を学ぶ)
強者・弱者の戦略 で有名なランチェスターの戦略。経営戦略として田岡信夫氏により確率された戦略です。
著者の田岡 佳子さんはその奥さん。
経営戦略としてなじみ深いランチェスターの戦略ですが、
この本では、日本の地域制(東北、関西など)での営業戦略例を挙げていたり
顧客対応の優先順位について書いていたりと汎用性がとても高いです。
新人営業が読むべき、ここがポイント!
狙う顧客属性について考察できる!
対応顧客数が多い営業
3分でわかるランチェスターの戦略の法則