【営業】KPI達成に向けての意識改善

【営業】KPI達成に向けての意識改善

目標とする売り上げに向け設定しているKPIに対して達成ができない日々が続くときがあります。業務に対して改善をするにあたっての意識の部分に関して述べます。様々な社内外の影響を受け環境が変化していく中でも達成をし続けるためにも問題に対する向き合い方・意識はとても大切です。


1.他責にしない


どんな要因があったとして、良くも悪くも結果として評価されるのが営業です。
取り組む姿勢としてどんな要因があったにしろ自己改善をするという意識でいましょう。

2.自己嫌悪にならない


達成できなかった要員でよく「トークが良くなかった」や「自分は経験もまだ浅く営業力が他の人に比べてなかったから」などと挙げる方がいますが、自身の現状のトークといった、営業能力不足が原因ではないケースが多いです。特殊技能的にクロージングが上手い方ももちろんいますが会社内の営業売上上位層の方がみな社交的だったり、人間行動心理学を修めているような方ばかりの会社はないと思います。 もちろん、能力として伸ばすことが大事なスキルではありますが一朝一夕で身につくものではないのでそこに課題を感じ自己嫌悪に陥らないことが大事です。

3.相手に求められているのか?の意識


相手に求められているのか?の意識を持って課題解決に取り組みましょう。
必要とされるサービスを提供するのが社会の前提としてあります。
KPIにおける先行指標を見るなかで、未達部分が起きている要員として
何が社会(お客様)から求められていなかったを探るように心がける対策が考えやすいです。

例えば:商談のAPOが少なかったときはそもそもアプローチ先(リスト)が自身のサービスとあっているのか?私の場合は人材紹介にあたって他社競合もある中でお客様が自社を使ってもらえるメリットは何かを考えるようにしました。会社に広報があったりと知名度が高い会社様は採用に困ることがないから私を使うメリットはないかな?逆に行っている事業が一般的に認知が少なく採用に苦戦をしているような業界や会社様は私を使うメリットがあるのかもしれないとリストを作り直すなど。

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