【睡眠】眠りやすい環境づくり~照明
体調管理のために睡眠の質・時間を保つことはとても大事です。そうは言っても、残業が続く日など食事の時間や入浴の時間を就寝前の○時間までに終わらせるなどとコントロールすることは難しいことです。私が残業が続いていたなかで、少しでも就寝環境を整えるために行っていた家の照明に関しまして今回は共有します。
1.夜は暖色に
簡単に行いやすいことは家の照明を暖色に変えることです。暖色はメラトニン(誘眠ホルモン)を抑制しづらい色です。蛍光灯の色は仕事をしたりするときにはメラトニンの分泌が抑制され眠りにくい状態になります。ワンルームなどで寝室を分けることが難しいときは、メインとなるシーリングライトを「調色」機能がついているものにすると、日中は白色、夜は暖色と時間帯で照明環境を変えられるのでとても便利です。「調色」機能がついているものは一般的なものよりも少し高いですが、効果は十分感じられました。
2.どうしてもテレビを見てしまう。。。
寝る前にはスマホやテレビなどブルーライトの光を浴びてしまうと、メラトニンが減り体内時計がくるっていまうと言われますが、仕事後の息抜きとしてテレビなど見る方も多いのではないのでしょうか?
私は寝る前にテレビでyoutubeを観て寝るのが日々の習慣となってしまっておりますが、テレビの後ろに間接照明を設けると目の疲れが軽減され、とても良かったです。基本的にテレビは明るいところでみるものですが、就寝前の暗くしている部屋でどうしてもテレビを見たくなった際は間接照明をテレビ後ろに置くのがお勧めです。間接照明を置くことで、テレビ画面の光の強弱によって黒目が過剰に動くことを抑制し、目の負担になりづらくなります。
wifiで管理が出来るものでしたら、寝る前の動きたくない時にも手元で電気を消せるので便利です。